■小学生が「昭和」を体験/平川市
「蚊帳(かや)」「しび布団」「洗濯板」―。平川市の平賀農村環境改善センターで昭和の生活体験学習が行われ、小学生が祖父母の年代の人たちが使っていた道具などに挑戦、当時の生活に思いをはせた。
平賀公民館が「おじいさん、おばあさんが生きてきた昭和の時代は、どんな道具を使い、どんな生活をしていたのか、宿泊体験を通して平成との違いや変化を発見し、市の歴史を学んでみよう」と初めて企画した。
障子で囲い、蚊帳をつり、はだか電球をともすなど昭和の雰囲気の中で学習がスタート。「しび布団」は、端をワラで形どってから中心部に“しび”を詰め込んで昔の布団。手動のかき氷器は実際に使って冷たいかき氷を食べるなど、昭和を満喫した。
■主な掲載記事
□モンゴルに贈るスキー用品を積み込み(大鰐町)
□ダッチオーブンで料理教室/黒石児童自然体験協議会
□黒石東小学校オヤジレンジャーが遊具を手入れ
□ラーメン食べると、自ら収穫したカシス半分持ち帰り(青森市浪岡)
□第56回黒石市職場職域対抗野球大会が開幕
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